技術情報

無電解ニッケルの皮膜密度について

無電解ニッケルの皮膜の密度のについて

ここ最近一時は途絶えていた環境負荷物質調査の依頼がふえてきています。
少し前までは○○○の処理はRoHSに対応していますか?や、×××はどのくらいの6価クロムを含有していますか?などの含有量調査が多かったが、ココ最近は何が含まれていますか?などという表現に変わってきています。
各種業界で代替対応が進んできているのか、次の段階としての確認が増えている気がします。

そこで今回は皮膜の量や含有量算出に使うメッキ皮膜の密度を挙げてみたいと思います。


◆無電解ニッケル(中リン) ・・・7.9 g/cm3

◆無電解ニッケル(低リン)・・・8.6 g/cm3

◆無電解ニッケル(高リン)・・・7.6 g/cm3

◆無電解ニッケル-PTFE・・・6.6 g/cm3

 その他のめっきについて。

◆アルマイト皮膜(陽極酸化皮膜)・・・3.18 g/cm3

◆アルミ材・・・2.7 g/cm3

◆亜鉛メッキ・・・7.2 g/cm3
(重量計算の際は、クロメート皮膜は亜鉛メッキ皮膜の1/10で重量計算します。)

◆クロムめっき・・・7.15 g/cm3

◆ニッケルめっき・・・7.81 g/cm3