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テクノリサーチセンター【TRC】

  

  『ミクロエース世界最新鋭めっき装置』

  MICRO-ACE ADVANCED PERFORMANCE PLAITING MACHINE

■車部品専用に特化されたバレル亜鉛めっき装置の完成

                          

  従来の装置では不可能とされたトレーサビリティーが完璧に採れるフルスペックのDMSを装備

  設定条件より逸脱したバレルは、次工程処理されず最初の状態へ戻されるRCEを装備

  バレルでは不可能とされた製品を表面処理可能としたバレル揺動装置を装備

                         

 ■フルスペックDMSによるトレーサビリティー

                         

  DMSとは、DELIVERLY MAN-MACHINE INTERFACE SYSTEMの頭文字をとったもので、装置のコンピュータとオペレーション用のパソコンを通信させたシステムで、処理条件や製品条件などを設定することにより装置は規定どおりに動作する。

  この設定により、工程内での膜厚の保証がされ,処理後の検査工程での膜厚測定が不要になる。また、このシステムにより膜厚だけではなく、あらゆる条件を監視できる為、いつでも同じ条件で処理をすることが可能となった。

  更に、生産時の投入量、投入時刻、処理状況・条件はすべてバレル毎に記録され、トレーサビリティーは完璧になり、取引先様には品質を十分に保証された製品をお渡しすることが可能となった。

 

 ■コンディションエラーへの対応                

                         

  RCE(Return at the condition err)により、万一処理条件がエラーを起こし、諸条件が設定に対し逸脱した場合でも、最初の状態へ戻されるシステムを採用。このシステムにより条件異常に対して、リアルタイムに判定でき、その対応も素早く図れてデリバリーへの影響も起こさない。                

                         

  ■不可能が可能へ                  

                         

  もう一つの特徴として、バレル回転の揺動装置を装備。これまではバレルめっき装置では不可能とされた製品の処理も可能となった。これは、従来では一定方向の回転しか設定できなかったが、回転方向をスムーズに正回転・逆回転、またはランダムな揺籃のような動作が可能となった。その為、従来ではラッキング方式しかできなかった表面処理が可能となり、大幅なコストダウンを可能とした。

 

■国内外最新鋭排水処理装置の完成

 

  SAFETY AND ECOLOGY TECHNOLOGY

 

  これらの表面処理装置に同時に設置した排水処理装置は21世紀型の排水処理装置となっている。これまでの当社の排水処理装置もフェイルセーフ、水のリサイクルの2つの基本理念を元に設計されましたが、新設された排水処理装置はさらに上を目指した装置となっている。まず、フェイルセーフ機能とは、排水処理は数段階のステップで処理されますが、このステップをつなぐポンプは必ず2台設置され、どちらかが不調となったとしても片方が自動起動し滞ることなく処理を続けることが可能。またリサイクルは、当社はこれまでは概ね60~70%であったが、今回は90%可能となり、国内外に類をみない、限りある自然や環境に配慮された装置となっている。更に、この装置はLANで結ばれており遠隔地からもリアルで監視できる為無人化にも対応している。