技術情報

機能別比較


めっきの選び方機能別比較



機能

めっきの種類及び特性順位

説明

すべり性

・ニッケル-テフロン
(Ni-Te)(Ni-PTFE)

熱処理したNi-Teが一番優れている。次にその熱処理なし、Ni-pと続く。硬質クロムはマイクロクラックのため、油等を含む環境ではよい。

(離型性,撥水性)

・ニッケル-リン
(Ni-p)

膜厚均一性

・ニッケル-テフロン
(Ni-Te)

膜厚に対して10%程度以内の精度

・ニッケル-リン
(Ni-p)

・ニッケル-ホウ素
(Ni-B)

・アルマイト
(硬質等含む)

・黒染

・ブラックモリブテン

・レイデント

耐食性

・亜鉛-ニッケル合金

耐食性の要因の1つには膜厚があるが、ほぼ同一膜厚内での耐食性を列記した。耐薬品性に対しては、高リンタイプのニッケル-リン元合金のニッケル-リン-スズ等が良い。亜鉛ニッケル合金,亜鉛-グリーンクロメートは耐塩性が良い。

(耐薬品性)

・亜鉛(グリーンクロメート)

(耐塩性)

・硬質アルマイト

 

・クロム

 

・ニッケル-リン
(高リン(p)タイプ)

電気特性

 

 

(電導性)

・金・銀・スズ

(非電導性)

・硬質アルマイト・一般アルマイト

外観性

・装飾クロム

 

・ニッケル-リン(Ni-p)

・着色アルマイト

その他

 

 

(非磁性)

・ニッケル-リン(Ni-p)

(耐熱性)

・硬質クロム

※機能別にみた処理選択を示す。但し、硬度、黒色化別紙記載のため省く。
※弊社で処理を行っていない表面処理も含みます。