技術情報

>>アルマイトの寸法変化について

アルマイト処理した際の寸法変化について メッキ処理を行うと、基本的には材料寸法を大きくなる方向にいきます。 但し、アルマイト(陽極酸化処理)を行ったときは、電気めっきと違う挙動を示します。 電気めっきでは、10μmのメッキ処理をおこなったら、10μm寸法が増えます。当たり前ですよね。 しかし、アルマイト処理(陽極酸化処理)を10μm行うと、約3.3μm増えます。 どういうことかといいますと次の図のようになります。 電気めっきとは逆で陽極での表面処理になり、皮膜の成長が素材に浸透していく形で行われるため 膜厚の1/3が寸法プラス分になります。 また硬質アルマイトについては若干皮膜の成長の仕方が違うため膜厚の1/2が寸法プラス分になります。

>>無電解ニッケルの皮膜密度について

無電解ニッケルの皮膜の密度のについて

ここ最近一時は途絶えていた環境負荷物質調査の依頼がふえてきています。
少し前までは○○○の処理はRoHSに対応していますか?や、×××はどのくらいの6価クロムを含有していますか?などの含有量調査が多かったが、ココ最近は何が含まれていますか?などという表現に変わってきています。
各種業界で代替対応が進んできているのか、次の段階としての確認が増えている気がします。

そこで今回は皮膜の量や含有量算出に使うメッキ皮膜の密度を挙げてみたいと思います。


◆無電解ニッケル(中リン) ・・・7.9 g/cm3

◆無電解ニッケル(低リン)・・・8.6 g/cm3

◆無電解ニッケル(高リン)・・・7.6 g/cm3

◆無電解ニッケル-PTFE・・・6.6 g/cm3

 その他のめっきについて。

◆アルマイト皮膜(陽極酸化皮膜)・・・3.18 g/cm3

◆アルミ材・・・2.7 g/cm3

◆亜鉛メッキ・・・7.2 g/cm3
(重量計算の際は、クロメート皮膜は亜鉛メッキ皮膜の1/10で重量計算します。)

◆クロムめっき・・・7.15 g/cm3

◆ニッケルめっき・・・7.81 g/cm3

 

>>硬質無電解ニッケル

ミクロエースの無電解ニッケル技術

(続きを読む…)

>>耐食性比較、黒色化、硬度UPサンプル集

耐食性比較、黒色化、硬度UPサンプル集

(続きを読む…)

>>ミクロエースのアルマイト技術

ミクロエースのアルマイト技術 (続きを読む…)

>>ニッケルテフロンめっき

ニムロン(ニッケルテフロンめっき(Ni-PTFE)) (続きを読む…)

>>無電解ニッケル

無電解めっきとは

無電解めっきについて (続きを読む…)

>>電気亜鉛めっきのJISについて

電気亜鉛めっきのJISについて

(JISH8610) (続きを読む…)

>>無電解ニッケル‐りんめっき(Ni-P)のJISについて

無電解ニッケル‐りんめっき(Ni-P)のJISについて

(H8645) (続きを読む…)

>>無電解ニッケルと電気ニッケルめっきの比較

無電解ニッケルと電気ニッケルめっきの比較 (続きを読む…)